イベント情報
Event
堀昭夫写真展
- 日 程
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- 6月24日(木)から 7月21日(水)9時~19時 会期中無休
- 場 所
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- 汐留メディアタワー3階 ギャラリーウオーク
- (新交通ゆりかもめ汐留駅改札口左手すぐそば)
- 料 金
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- 入場無料
堀 昭夫
- 個 展
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- 1988年 東京青山「スペース唯」
- 1990年 東京築地「電通アド・ギャラリー」
- 1994年 埼玉所沢、西武デパート「コミュニティ・ギャラリー」
- 1999年 「コンパルホール・ギャラリー」
- 2002年 「アートプラザ・ギャラリー」
- 2003年 大分県立芸術会館
- 他多数
- グループ展
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- 1990年 東京銀座「電通ギャラリー」ニューウェーブ百人展
- 1991年 東京渋谷「パルコ・ギャラリー」
- 1993年 東京池袋、西武デパート「ロフト」干支展
1989年以降パックパッカー(個人旅行者)として中米、アジア21か国を訪ね歩く。最近はアジアの辺境に住む少数民族を訪ねる事が多い。

元陽棚田は、中国・雲南省の南部、ベトナムとラオスの国境に近い海抜1,400~2,000mという雨の多い山岳地帯にあります。
この地域は、ハニ族、イ族、ミャオ族といった少数民族が多く暮らす地で、彼らが千年以上の月日を費やして、世界的にも珍しい壮大な棚田を造り上げてきました。
その美しさは<ハニ族の雲の梯子>とも形容される程で、新街鎮を中心にして多くの棚田が点在しています。その中で、多依樹(ドーイーシュー)、覇達(バーダー)、猛品(モンピン)、龍樹覇(ロンシューバ)、箐口(チンコー)といったところが、私が訪ねた主な棚田です。
棚田に水が張られる頃には多くの観光客、カメラマンがこの地を訪れ、陽に照らされ刻々と変化してゆく幻想的な朝焼け・夕焼け風景を堪能していると聞きます。
私が始めてこの地を訪ねたのは、2006年の4月でした。いつも通りの行き当たりばったりの気ままな一人旅で、ローカルバスや列車を乗り継ぎ、タイ・ラオス・中国・雲南省の辺境地域を歩いた最後に、この地に辿り着いた訳ですが、棚田の雄大さと少数民族の人々の素朴で誠実な暮らしにすっかり魅了され、その後2006年8月、2007年4月、同年9月と続けて訪ねています。
水牛による耕作、民族衣装姿で苗を植える女性達、放し飼いの鶏、ブラブラと山道を歩く豚の親子・・・日本では既に失われつつある農村の生き生きとした日常風景が現在もなおこの地には存在します、少数民族が穏やかに暮らすこの地は、九州の片田舎で生まれ育った私が、懐かしい子ども時代のふるさとの風景と暮らしに戻る事が出来、最も心穏やかで居られる場所になりました。
堀 昭夫