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消防救助救急演習

2005年2月25日(金)
■演習の主眼
NBC災害における多数傷者発生時の活動能力の向上
地下空間における災害対応能力の向上
平面的活動から立体的活動における指揮技術等の向上
■実施日時
2005年2月25日(金)
午前10時30分〜11時30分
(事前準備、撤収時間 8時30分〜11時30分)
■演習場所
  港区東新橋一丁目5番 汐留地下歩道(地図はこちら
■訓練想定
港区東新橋一丁目5番 汐留地下歩道において何者かが化学剤を散布し、歩行していた多数の通 行人が負傷したもの。
■指揮体制
第一指揮体制時 指揮本部長 警防副署隊長
第二指揮体制時 指揮本部長 芝署隊長
■出場参加隊
指揮隊
ポンプ小隊
特別救助隊
科学機動中隊
3本機動部隊
救急隊
資材輸送小隊
指揮支援車
東京DMAT
担架隊
係員
3隊
4隊
2隊
1隊
1隊
6隊
2隊
1隊
1隊
3隊
50名








消防隊 24隊 100名
関係機関 50名
消防団隊
協力自衛消防隊
港区
医師会
日本赤十字社
警視庁
都営地下鉄(大江戸線)
ゆりかもめ
都第二建設事務所
■その他
(1) 汐留地下歩道を災害現場として、上部の都道に消防車両が集結します。消防隊員は、汐留シティセンター等の直近階段で地下に降り、屋外のテラス、地下の広場等に救護所、指揮所、現地連絡調整所を設営して活動を展開します。
(2) 講評場所は、電通側の汐留カレッタ広場とします。

演習内容
消防隊は年間を通じて地元事業者のみなさんとの連携訓練を行っていますが、本日はそのなかでも大規模な訓練となりました。
本日はどんな化学剤が撒かれたのかが判明せず、意識のない方も出ているという想定で、東京消防庁の化学災害のスペシャリストである消防救助機動部隊と化学機動中隊が参加しました。普通 の消防隊とは違う重々しい服装と装備で登場しました。
どんなものか判らない毒劇物が充満する環境の中で安全に活動するため、外気が全く入らないように造られたまるで宇宙服のような服装と、その毒劇物を特定するための各種分析装置を駆使し、そしてその毒劇物を洗い流すためのシャワー設備などを設置しました。